平成17年5月,クリニックを開設し,医師として新たな一歩を踏み出しました.私の専門は循環器(心臓)疾患,呼吸器(肺)疾患,そして老年病ですが,勤務医時代よりもさらに一歩前進した臨床の最前線でこれらの病気と闘っていく決意です.これまで学び,行ってきた医療のスタイルが急に変わるわけではありませんが,開院に当たって,自分のめざす医療,求める医療ってなんだろう,と自問いたしました.次の三点を当クリニックの基本姿勢として,これからずっと守り続けてまいります.

                                                                                                             廣谷 淳

 

 

必要にして十分な医療

 適切な診断のためには十分な検査が必要な事は言うまでもありません.その点で日本の医療は,検査設備や医療費の面から世界でも最も恵まれた国の1つと言われています.とはいえ,可能性のある病気について,あるいは可能性のほとんどない病気までも,何でもかんでもとにかく検査をしてみましょう,ではよい医療とは言えないのではないでしょうか.最短の方法で診断にたどりつき,適切な,最小限の治療を行う事が,専門家としての腕の見せ所だと私は思っています.それは医療費の節約にもつながるはずです.医療費の節約とは,単に「安い薬を使う」ことではありません.過剰でなく,過小でもない,必要にして十分な医療を提供できる「能力」と「倫理性」を常に追い求めて研鑽(けんさん)いたします.

 

 

 

誠実な医療

 私は,少年時代からボーイスカウトの活動にのめり込んで育ちました.ボーイスカウトの「おきて」の一番は,「スカウトは誠実である」です.長年の活動の中で培ったスカウト精神に基づき,医師として,人間として,誠実であることに努めます.

 

カブスカウト

時代

シニアスカウト

時代

ローバースカウト

時代

最近


 

 ・・・残念ながら、2013年夏をもって私のスカウト生活は一区切りをつけました・・・

ただし心はいつまでも、「永遠のスカウト」です。

ほがらかな医療

 笑顔で過ごす事が免疫力,抵抗力を増すことはよく知られています.「病気」というイヤなもの対する場であるからこそ,にこやかに受診していただけるよう,まず私が,スタッフが「ほがらか」でありたいと思います.

 

学生時代の特技(?)披露

 

 

 平成元年 (1989)    大阪大学医学部卒業

                             大阪大学医学部付属病院第四内科(老人科)

                             国立大阪病院(現 大阪医療センター)内科

                             大阪府立成人病センター(現 大阪国際がんセンター) で初期研修

 平成4年 (1992)   大阪大学医学部老年病医学(現 老年・総合内科学)講座で診療と研究

平成9年 (1997)   国立療養所刀根山病院(現 国立病院機構大阪刀根山医療センター)にて循環器と呼吸器の診療

 平成14年 (2002)   同院 循環器科医長

 平成17年 (2005)   ひろたにクリニック開院